ふいに起こるふくらはぎの激しい痛み
こむら返りとは…
正式には『腓腹筋痙攣』と呼ばれるもので、意識しない持続的な筋肉の痙攣を示し、痛みを生じます。普段使っているふくらはぎの筋肉の運動神経が正常な機能を果たせず、異常収縮を起こしてしまう現象です。ではなぜ、こむら返りは起こるのでしょうか?
その原因と予防をご紹介します。
こむら返りの原因と予防
①水分不足
夏の熱中症の前兆で起こるとされているのがこれです。
夏は気にして水分補給しますが、冬は夏ほど水分を摂ろうと意識しないため、水分不足になりやすいです。発汗や下痢、利尿薬の服用で、体内に水分が足りなくなるので1日1リットル以上は摂るように気をつけましょう。
②ミネラル不足
海藻類、野菜、果物、豆類、きのこ類、芋類や牛乳、小魚等、バランス良く食べましょう。
③運動不足による筋肉の緊張
冷え、肥満、機能低下等を起こし、血流が悪化します。
軽い運動(ウォーキング)、足浴、リフレクソロジー等で血流を良くしましょう。
④使い過ぎによる筋肉の緊張
整体による筋肉のほぐしやストレッチ、軽い運動(クールダウン)などをしましょう。
※その他の予防
朝の伸びは足首を伸ばすのではなく、カカトを突き出すようなイメージで伸ばしましょう。
サンパーク整体の整体やリフレクソロジーでは、筋肉をほぐして血流を良くしていきます。
お客様の体や状態に合ったストレッチやバランスの良い体作りのアドバイスもしております。