健康の基本である『食事』
薬膳とは『薬食同源』また最近では『医食同源』とも言われる中国古来の思想で、食べ物の選択を大切にし、食が調和していれば病気にならない、もしなった時には食を正すことが第一の治療になるという考えです。薬膳は病気の治療(食薬)と予防(食養)の2つを目的としています。
体調がすぐれない方も、今の健康を維持したい方も、毎日の食事を見直しましょう。
夏に気をつけたいのは、冷たい物や生野菜の摂りすぎ、クーラーの過使用
※これらを普段の食事に取り入れましょう!
【薬膳としての効果】
・体内の余分な熱をとる(清熱)…ゴーヤ、ピーマン、どくだみ、山菜など
・潤いの補給(生津)…瓜類、スイカ、トマト、アロエ、お茶など
・消化器の働きを良く(健脾)…発酵食品、きのこ、豆類、芋類など
※体質や体調によっては下記の食品も有効です
・むくみをとる(利湿)…瓜類、貝類、はと麦、トウモロコシの髭など
・消化を助ける(消食)…大根、かぶ、パイナップル、麹類など
夏の薬膳のメニュー例
ゴーヤチャンプル、きのこ雑炊、湯葉と水菜の煮浸し、セロリとゆで帆立貝の梅あえ、フルーツポンチ、すいかジュレ添え杏仁豆腐など。
食欲がない方には甘酒がオススメです。別名『飲む点滴』と呼ばれ、ビタミンB1,B2、B6、やアミノ酸、食物繊維、オリゴ糖が豊富!栄養補給などに手軽に1杯いかがでしょうか?
(体調が優れない方は、油っぽいもの、過度のアルコール、甘味料をひかえましょう。)
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