体内の70%は水分でできている
私たち成人の身体は、体重の役65~70パーセントが水分で構成されています。
この水の働きで、栄養素の運搬、体温の調節などが行われ、生命の機能が保たれています。
健康を維持するためには、1日役1・5リットル(コップ1杯程度の水を1日に6~8回分)の水分補給が必要とされています。でも『そんなにたくさん飲めないわ』と思われる人も多いはず。
そこで今回は『毎日の習慣にしたい水分補給のタイミング』をご紹介します。
こまめに水分を摂取をするタイミング
① 朝起きたとき
就寝中は汗をたくさんかく上、水分補給もしないので、朝起きた時の身体は水分不足に陥ってる状態だといえます。まずは朝1番にコップ1杯の水を飲んで1日をスタートさせましょう。
② 外出したとき
通勤や通学、買い物などで歩いたあとに1杯の水。この季節から習慣にしておくことで、夏の外出時における熱中症の予防にも効果的です。
③ 入浴前後
入浴による発汗で体は水分を失っています。
水分補給は喉が渇いたときと、喉が渇く前に補給するのがポイントです。
④ 就寝前
就寝中に汗をかくことで血液は濃くなってしまい、血管が詰まりやすくなってしまいます。
※就寝前の水分補給については、夜中に尿意で目が覚めることや、朝のむくみを心配される方もいらっしゃると思います。就寝の直前ではなく、1時間ほど前に飲むように心がけましょう。
喉の渇きは水分不足のサインです。しかし1度に過剰摂取すると内臓に負担がかかり、身体が怠くなったり消化不良をおこすこともあります。1回の量はコップ1杯を目安にしてください。
また代謝が良くなり老廃物が流れやすくなると言われている整体やリフレクソロジーの後も水分補給して頂きたいタイミングの1つです。サンパーク整体の施療後に出している温かいお茶を召し上がって水分補給してください。