骨盤(仙腸関節)が歪むと全体に影響する
骨盤は左右に蝶のように張り出した形をした寛骨と、その間にある逆三角形の仙骨、そしてその先についている尾骨から構成されています。骨盤は上からは上半身の荷重を、下からは股関節の衝撃を受け、歩くときは脊柱のバランスを取りながら、仙骨と寛骨が上手く前後に動きながら足を振り出して歩行していく役割を担っています。
この寛骨と仙骨が合わさる所が仙腸関節という所で、とても大きな負荷が掛かる関節です。
例えば階段を不意に1段飛ばして片足でストンと着地したり、尻もちをついたり、そんな些細なことで動きが悪くなったり、位置が微妙にずれる事があります。そうなるとそれを他の体の部分で補おうと色々な所がが歪みだしたり、負荷が掛かって筋肉が張ってきたりします。
骨盤調整とは?
皆さんは施療中に『骨盤を調整します』と言われて腰骨の辺りを押されたり動かされたりしたことがあると思いますが、私たちはその時、そういう状態になった仙腸関節の動きを正しく動くように調整しています。
ちょっと腰に違和感あるな~、何となく歩きにくいな~、と思ったら早めにサンパーク整体での下記の施療メニューをオススメします。