猫背による肩凝りと頭痛で仕事に集中できない、見た目のコンプレックス
姿勢が崩れているときは、全体のバランスが乱れている
背骨の椎間関節(背骨に連なってる関節)を入念に面圧(関節面をくっつける)することによって、背骨自体の動きを良くする。
それから左右肩甲骨回りの筋肉を入念にほぐして大胸緊(胸の筋肉)や横隔膜(呼吸の筋肉)の緊張をとることで上半身の前後のバランスをとる。仙腸関節(骨盤のお尻側の関節)も調整して土台も安定させる。
1回目で自然に胸がはっている状態で座れているのは自覚できた。肩甲骨回りも筋肉の緊張がとれていて首や肩も楽になっている。
ただ、姿勢自体が慢性化しているので、仕事が忙しくなると猫背に戻る傾向にある。今も整体での施療を週1回続けながら体に良い姿勢を少しずつ覚えてもらっている状態。しかし猫背が以前よりは改善されてきている成果か、性格が以前より明るく積極的になってきたように感じる。