うつ病は誰でもかかる可能性のある『心の風邪』と言われる病

 

私たちの心と体はバランスよく調和がとれて、毎日食べて寝て排泄して元気に動くことができます。当たり前のことのようですが、ひとたび風邪をひいてダウンすれば普通に生活することができなくなります。

心の風邪と言われる『うつ病』も本人や周りの人が気づいて早期に適切な治療を行なえば治る病ですが、そのまま放置して症状が長期化することが少なくありません。

うつ病は、罹患率の高さ、罹患期間の長さ、症状の重さなどから、生活の質を落とす一番の原因にあげられるほどで『風邪は万病の元』と言えます。

 

 

うつ病になりやすい素養、要因

 

【うつ病ってどんな病気?】

 

原因がはっきりとは解明されていない病気ですが、本来もっている性質と環境的な要因によるストレスが関係していると考えられています。憂鬱な気分で意欲が出ない、考えがまとまらない、眠れない、疲れやすいといった精神や体の症状が長く続いて日常生活に支障をきたす病気です。また、脳の神経の情報を伝達する物質の量が減るなど、脳の機能が正常に機能していないこともわかってきました。うつ病かもしれないと思ったら早めにお医者さんに相談しましょう。

 

 

【本来もっている性質】

 

・真面目で几帳面

・仕事熱心

・責任感が強い

・限界まで頑張ってしまう

・徹底的にやらないときがすまない

 

 

【環境的な要因によるストレス】

 

・事業の失敗やリストラ

・不本意な仕事

・更年期障害

・大切な人との離別

・病気や事故

 

 

『日常生活で心がけることは』

 

•自分の性格や考え方の傾向を自覚し、傾向を知ってコントロールする

•あれもこれもと欲張らずに、優先順位をつけて、出来ることから始める

•休息をしっかりとり、栄養バランスの良い食事を心がける

 

自分なりのリラックス方法をみつけましょう!!

 

 

張りつめた気持ちをリラックスさせる、サンパーク整体の施療メニュー