ウォームアップと同じぐらい大事、クールダウン

 

 

 

健康維持、体力向上の目的で運動されている方が増えてまいりました。

色々なスポーツやジムワークに汗を流していることと思いますが、クールダウンをしっかりされている方ってどのぐらいいらっしゃるでしょうか?

ウォームアップはしているけど…なんて方が多いような気がします。

今回はクールダウンについてのお話です。

 

クールダウンの目的

 

① 筋肉の硬縮の修復

 

筋肉は使いすぎると硬縮(修復)します。ストレッチ等で修復してあげましょう。

ゆっくりと伸ばして止めておきましょう(15~20秒ぐらい)、急激に伸ばすと筋肉は縮もうとします。呼吸を止めずに3回ほど繰り返しおこないます。運動後に行うと筋肉が熱を持っているので柔軟性の向上にもつながります。

 

② 心拍の降下

 

心拍が上がっている状態で急に止まると、血液循環で血液を送るのを止めようとするので、乳酸が早く発生します。軽いジョギング等で徐々に心拍を下げていくことで、血液が全身へ酸素を早く送ってくれるので疲労の早期回復が期待できます。

 

③ リラックス効果

 

運動中の体の状態は戦闘状態にあるようなものです。腹式呼吸でリラックス効果のある神経が刺激されるので落ち着くことができると思います。

 

 

運動後でも面倒がらずクールダウンを取り入れることで色々な効果が見込めます。

身体のケアの為にぜひ取り入れてみてください。

 

 

クールダウン効果を期待できるサンパーク整体での施療メニュー