集中力が散漫になり勉強の質が低下する。
子供の参観日などに行かれた方の話だと、教室での姿勢の悪い子の多さにビックリするそうです。
【猫背による酸欠】でもお伝えしましたが、姿勢が悪いと集中力を持続させることが困難になります。
たとえば猫背のお子さんが姿勢の良いお子さんと同じ時間勉強しても、集中力が散漫になるため、質の悪い勉強をしていることになるのです。
質の悪い勉強は記憶力も低下するので、当然のように学力の低下を招く原因となるのです。
子供の頃から良い姿勢の癖をつけること!
われわれ大人でさえも『○○しなさい!』や『○○をなおしなさい!』と言われると反発したくなりますよね。反抗期を迎える子供の場合にはそれが顕著にあらわれるでしょう。
中学や高校受験の時期は親に反抗したい年頃なので、いくら姿勢を正しなさいと言っても子供は聞く耳などもちません。
ですので小さい頃から良い姿勢の癖をつけておけば中学や高校受験のときに良い姿勢で勉強することができて、勉強の質も上がり、きっと良い結果が得られるようになります。