①見た目の心証が良くない。


見た目が良くないことが猫背の最大のデメリット。



自信がなさそうに見える上に背も低く見えます。


何だか寂しげで病弱にも見えます。


人は外見でほとんど評価されるという話は有名です。


第1印象が良いにこしたことはありません。


②肩凝り、首の凝り、頭痛。


猫背の姿勢が続くと僧帽筋に負担がかかります。

さらに筋肉内の血流量にも影響し、頭が下を向けば向くほど筋肉に血液が届きにくくなります。

このため疲労物質や発痛物質など痛みを引き起こす物質がたまりやすくなるので肩凝り、首の凝り、頭痛などの症状を起こしやすくなります。

猫背が酷くなると腰痛や手の痺れを誘発する場合もあります。



③循環器、呼吸器、消化器系の疾患になりやすい。


猫背で前かがみになることから内臓が圧迫されてしまうため、消化が悪くなったり呼吸器ににも影響が出てくることがあります。肺も圧迫されることによって酸素を十分に取り込むことが出来なくなります。

それにより体の全ての部分に十分な酸素の供給が出来なくなるのです。

また背中が丸まって顎が上がり、肩甲骨の下角が外側に開き背骨が後弯している状態では呼吸に最も大切な横隔膜が上手く機能しません。

胸郭が押しつぶされる形になるので、心肺機能が低下してしまいます。



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