会社の面接に向けて、見た目の印象変えるのと、発声を大きくするために姿勢を改善したい。


【20代男性 大学生(当時)】



学校の模擬面接で姿勢の悪さと声の小ささを指摘されたとのこと。


就職浪人はしたくないので、課題を克服すべく来店。飲食店でも4年間アルバイトをしていて左腕で皿や鉄板を運んでいたので左肩の周辺筋肉(主に僧帽筋)が盛り上がり、左肩甲骨周辺の筋肉も全体的に硬くなってしまっていた。


正面を向くと左が盛り上がっているので、右肩が下がっているように見える。


証明写真などを撮りに行くとカメラマンによく注意されていた。


上体の前傾は小さい頃からのクセだと言っていた。小さい頃から猫背など気にしたことはなかった。



まだ年齢も若く、痛みもほとんどない状態なので、最小限の施療で効果を出すように。



まず左の肩甲骨回りに筋肉の緊張をほぐしていく、胸椎(肩甲骨の真ん中にある背骨の部分)の椎間関節も長年の姿勢不良で動きが悪くなっていたので動きやすいように調整。横隔膜や呼吸に関する筋肉にアプローチして大きく呼吸が出来る状態に、胸郭が動きやすくなれば大きな声も出しやすくなる。

面接回りでの緊張やアルバイトでの立ち仕事が長いため、下半身の筋肉の緊張も強かった。骨盤のお尻側にある仙腸関節も右側が緩んでいたため、姿勢を維持しにくい状態になったいた。


面接中に店に来なくなったが、それから10ヶ月後に再び来店。面接に合格して立派な社会人になっていた。システムエンジニアの仕事で1日中座りっぱなしなので首~肩がとても疲れているとのこと。これからは疲労を抜くためのメンテナンスでまた定期的に通うことにしたそうです。



面接でも結果を出す、サンパーク整体の施療メニュー