冬場の寒さや疲労の蓄積が原因でギックリ腰がクセになってしまった

 

【会社役員 60才男性】

(症状)
毎年冬場になるとぎっくり腰を発症する。もともとが腰椎(背骨の腰の部分)の関節が硬く、周囲の靭帯や筋肉は緊張しやすい。冬場で寒くなることによりさらに緊張が強まる。それにより腰の可動域(動ける範囲)は狭くなり、普段と同じ動きでも筋肉や靭帯を痛めてしまう可能性は高くなる。前側の大腰筋も痛めやすい。

施後の経過

腰を痛めやすい方は殿筋(お尻の筋肉)が硬い場合が多い。ここの筋肉の緊張を緩和させると股関節の可動域が広がるので腰への負担を軽減させることができる。手技はマッサージ、関節の調整、ストレッチなどをもちいる。また大腿四頭筋(太股の前側の筋肉)が硬いのも腰痛を招く大きな原因となる。年齢も60代ということで関節や筋肉に負担をかけすぎないように施療。1回目の施療で慢性的に腰部にあった違和感は消失。月2回ペースで整体の施療を受けた結果、去年から今年にかけての冬は1度もぎっくり腰にならなかった。途中で危なそうな時はあったが、自分でも腰回りをストレッチして何とか持ちこたえたとのこと。

 

 

ギックリ腰や予防にオススメなサンパーク整体の施療メニュー